ホカンスとは?リゾートホテルに行ってわかったこと5選!

国内旅行

近年、日本でも耳にすることが増えた「ホカンス」という言葉。これは「ホテル」と「バカンス」を組み合わせた韓国発の言葉で、ホテルステイそのものを旅行のメインとして楽しむスタイルのことを指します。

家族連れや忙しい現代人にとって、移動に時間をかけず、ホテルで心身をリフレッシュできるホカンスは魅力的な選択肢です。

実際にリゾートホテルでホカンスを体験してみて、「なるほど、これは人気になるわけだ!」と思ったポイントがいくつかありました。この記事では、ホカンスの魅力や、リゾートホテルで気づいた5つのことをご紹介します。


1. ホテル滞在だけで満足感が得られる

リゾートホテルはその場にいるだけで特別な体験ができる空間が整っています。普段の旅行では「観光地巡り」や「レストラン探索」など、外出先でのアクティビティが中心になりがちですが、ホカンスではホテル自体が目的地になります。

例えば、近年のリゾートホテルでは、広々としたプール、スパ、キッズルーム、さらには一流のレストランが備わっています。朝はビュッフェで贅沢な食事を楽しみ、昼はプールサイドでのんびり、夜はホテル内のレストランでディナーを楽しむ。そんな「何もしない贅沢」が心地よい時間を作ってくれます。

移動や観光に追われることなく、家族全員がリラックスして楽しめる点がホカンスの魅力だと感じました。


2. 子連れでも快適に過ごせる環境が整っている

リゾートホテルは、家族連れにも優しい設備やサービスが充実しています。特に、子どもが小さい場合、遠出や観光地巡りは体力的にも負担が大きくなりがちですが、ホカンスならホテル内で完結するため安心です。

例えば、滞在したホテルにはキッズプールがあり、息子と娘は大はしゃぎ。さらに、キッズクラブでは絵本やおもちゃが用意されていて、少し大人がリラックスする時間も取れました。また、レストランではキッズメニューや子ども用の椅子が用意されており、食事の時間も安心して楽しめました。

ホテルによってはベビーベッドや哺乳瓶の消毒サービスも提供しているので、赤ちゃん連れでも快適に過ごせます。


3. コスパの良い旅行スタイルになる

一見するとリゾートホテルは高額に感じるかもしれませんが、ホカンスは実はコストパフォーマンスの良い旅行スタイルだと気づきました。ポイントは、移動費や観光費がほぼゼロで済むことです。

例えば、家族で遠方の観光地を巡る場合、新幹線や飛行機、レンタカーなどの交通費が大きな負担になります。しかし、ホカンスではホテルに滞在する時間が長いため、移動費が抑えられ、かつホテル内で楽しむアクティビティに集中できます。

さらに、私はマリオットヴォンヴォイのポイントを活用して宿泊費を大幅に節約しています。これにより、高級ホテルにも手軽に泊まれるようになり、非日常感を満喫しながら予算を抑えることができました。


4. 非日常を味わうリフレッシュ効果が抜群

リゾートホテルの魅力は、何といっても「非日常」を体験できることです。普段の生活から離れ、洗練された空間でゆったりと過ごす時間は、心身をリフレッシュさせる効果があります。

特に、広々としたプールやオーシャンビューの客室は、まるで映画のワンシーンにいるような感覚にさせてくれます。また、ホテルスタッフの丁寧なおもてなしや、美味しい料理の数々に癒されるひとときは、疲れた体と心をリセットするには最適です。


5. 「近場で満足する」新しい旅行スタイルとして最適

ホカンスは、遠くに行く時間が取れない方や、短期間でリフレッシュしたい方にぴったりのスタイルです。近場のホテルでも、特別な時間を過ごすことができます。

私たちは以前、家から車で1時間のリゾートホテルでホカンスを楽しみました。移動の負担が少なく、滞在時間をたっぷり取ることで、まるで遠くに旅行に行ったような充実感を味わえました。「旅行は遠くへ行かなければ」という固定観念を変えたのも、ホカンスの魅力だと感じました。


まとめ

ホカンスは、家族全員がリラックスしながら楽しめる新しい旅行スタイルです。「ホテル滞在そのものを楽しむ」という発想で、移動のストレスを減らし、非日常を満喫できるのが魅力。特に子連れ家族にとっては、負担が少なく充実した時間を過ごせる理想的な選択肢です。

次回は、ホカンスをさらに充実させるための「おすすめホテル」や「持ち物リスト」などをご紹介します。ぜひお楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました